内向型スポーツトレーナーのいろいろ日記

元公務員でスポーツトレーナー。内向型を活かして生きていきたい。

映画や音楽はその時々でまた違う発見がある

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昨日は大好きなピロウズの記念映画を観に新宿へ。

ちょうど去年が30周年で、横浜アリーナでライブがあった日。

映画もこの頃に上映していて、転職直後だったけど仕事後に1人で観に行った。

 

今週ふとピロウズTwitterを覗いたら、1夜限りで映画がまた上映されるとのことで

休みだしこれは行こうと思って行った。

 

同じ映画を映画館で再度観るのは初めてで、ストーリーも知ってるし、、と少し不安もあったが

 

観る時の自分の気持ちやタイミングで感じ方って違うんだな、去年観た時はここはそんなに響かなかった、気付かなかった

 

ということが多くて、映画を複数回観る人の気持ちがわかった瞬間だった。

 

なんとなく、1年だけど自分の成長を感じたし日々前へ進めている自分を感じることができた。

 

今日はやりたいことができて、心のエネルギーを満タンにできた気がする。

 

また積み上げていこうと思う充実した1日だった。

 

好きなアーティストのグッズを買って応援

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こんにちは!

梅雨入りしましたね☔️

 

さて、コロナの影響で様々な業界へ経済的ダメージが続いている状況です。

 

その中で、音楽業界もライブ活動などに大きな影響が出ていると思います。

 

私の好きなアーティストのツアーも中止になりました。

元々転職直後だったので参加予定ではなかったのですが、そんなに大きな規模で活動してるわけではなく、大丈夫だとは思いますが応援の意味を込めてグッズを購入しました。

 

ツアーのTシャツ、その他CD・DVD・書籍等で1万円ちょい。

 

クラウドファンディングをやるようなイメージもないので、何かしらで応援したいと思っていたし、私服で着れそうなTシャツを選んだので満足です😊

 

他にも今回、お世話になっていたトライアスロンスクールのサポーター会員にもなりました。色々とコースはあるものの1万円コースです。

お礼の品としてグッズとともに、色紙と手紙も同封されていて心が温まりました。

 

自分の応援したい人、団体、会社の製品にお金を使う、

今回のコロナでそういったことをより意識するようになった気がします。

 

自分の仕事も安定しているわけではないけれど、みんなで助け合う、人との繋がりの大切さを見直す契機になりました。

 

そんなこんな、早くも今年も半年が過ぎてしまうという、、

 

健康に気をつけて楽しく過ごしましょう😊

 

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たい焼き食べたりBBQしたりライブ行ったり

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ここ最近は、普段担当させてもらっているお客様が旅行などで休んでいるので、仕事少なめです。

なので私も練習に明け暮れたり、勉強したりしつつ、BBQやライブなど遊んでいます。

 

10月から働くところの条件面談も終わり、勤務地も決定。

仕事内容を聞いてみると、新しい組織なのでこちら側の提案で提供するプログラムが決まることも多い、とのこと。

 

あと1ヶ月ちょっと、今の仕事もお客様の引き継ぎなどがあって仕事は少なめになるので

ここでできた時間を使って、しっかりと勉強や実技のスキルアップに励みたいと思います。

 

時間ある時はあっという間に過ぎてってしまいます。

気をつけていきます。

 

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台風後、一気に涼しくなったね。

散歩もたくさんしよう。

内向型の人におすすめのthe pillowsの曲10選

私が好きなバンドの一つthe pillows

音楽を聴く上で、重要視するポイントは人それぞれだと思う。

歌詞が好きなアーティスト、見た目が好き、など好きにもいろいろある。

私がthe pillowsを聴くときにも、

  • この曲は歌詞が好き、共感する
  • この曲はテンポやメロディーが好き

など、いろんなことを感じながら聴いている。

 

そこまで音楽に詳しくない立場ながら、これまで聴いてきた音楽の中で、自分の人生で出会えてよかったと思うのが間違いなく「the pillows」。

特に、作詞作曲を担当している「山中さわお」さんから出てくる歌詞は、これまでなかなか人と本音では分かり合えなかった私の、心に強く響くものが多くある。

 

自分の人生にとって大きな存在である「the pillows」に愛を込めて、「内向型の人におすすめのthe pillowsの曲10選」を考えてみた。

 

ストレンジカメレオン

youtu.be

ピロウズの中でもとても有名で、とても大切で、とても人気のある曲「ストレンジカメレオン」。

全体的に恋愛の曲に感じるものの、

  • 「汚れた僕」・「君はキレイだった」
  • 「好き」・「嫌い」

対比を使いながら綴られる言葉。

 

自分を「出来損ないのカメレオン」と自虐しながらも、

逆立ちしても変わらない 滅びる覚悟はできているのさ

 

歴史には価値のない 化石の一つになるのさ

もう心は決まっている、この曲を作った当時、売れるためにレコード会社や事務所の言いなりになることはしないと決めた、さわおさんの決意に心を打たれる。

 

Bran-new lovesong

youtu.be

さわおさんの意図はわからないが、歌詞を見る限り恋愛を唄った曲。

愛の記憶がしぼんでから

目を開けたままずっと眠ってた

思ったよりそれは重症だった

 

嫌いだった自分の事

いつのまにか許してた

幅をもたせる表現が多く使われているので、恋愛以外のとり方もできる。

歌詞をしっかりと聴きながら聴くのもいい、さらっとメロディーのみに集中して聴いてもいい、聴けば聴くほど好きになる、そんな曲。

 

One Life

youtu.be

青い芥子の花びらが 風もなく揺れてたら 僕のタメ息のせいだ

この曲も、さわおさんらしいネガティブな言葉が入ってくる。

 

どんな靴を履いてても 歩けば僕の足跡

立ち止まればそれまで 僕が終わる印

でも立ち止まらない、進むよという強い歌詞も続く。

なんとなく、逆境が強いほど意地でも前に進んでやるよ!という気持ちもあるのかなと感じさせてくれる決意のような1曲。

共感と勇気をもらえる。

 

THAT HOUSE

youtu.be

歌詞・メロディーともに切なさが全面に出ている曲。

”雨の日も晴れの傘”さして

優しくされた記憶を

ぶら下げて歩きたい

さわおさんらしい表現で、きれいなメロディーにいろいろな感情をのせて彩っていく。

独特ながら的確に感情が表現されていることに共感しつつ、家で一人で聴きたくなる1曲。

 

TRIP DANCER 

youtu.be

冒頭から、

アラームが鳴ってても目覚めないこの国に

生まれてきた僕らの現実は

ハンドルを縛ったりハードルをくぐったり

慣れるなんて絶対不可能さ

暗い絶望の曲かと思わせる歌詞から始まるが、

来るべき時が来たら

キミの立つ足元も頂上なんだ

それは間違いじゃない

力強く断言してくれる。

歩み寄るべきだ なんて思わないだろ?

探してる物は僕らの中で騒いでる

周りに合わせる必要なんてない、自分の中に答えがある

そんな風に、内向型で周囲の人と合わないと感じることがあっても、そのままでいいと勇気づけてくれるような曲に感じる。

 

プレジャー・ソング

 

youtu.be

この中では明るめの1曲。

タイトルもそのとおり「プレジャー・ソング」。

泣きながら見た景色も

嘘のように好きになれた

 

悲しい歌は歌わないぜ

寂しい歌は覗かないぜ

険しい道を通ってきたからこそ、その後に見える景色が美しくみえる、そんな風に教えてくれているような曲だ。

 

雨上がりに見た幻

youtu.be

時代も背景もそぐわない

遺物なんだと思い知った

絶望、失望。

足跡の無い道を選んで

ずいぶん歩いたな

荒野の果て 何処かにきっと

足跡残ってる

それだけが それだけが

生きた証

それだけが それだけが

僕らの誇り

切なく、寂しさを感じさせながらも、自分の道を進むこと、その背中を押してくれる曲だ。

屋上に昇って

youtu.be

この曲の歌い出しを聴くと、なぜか無性に泣きたくなる。

優しいメロディーに

もしも僕が王様になっても

誰もが望む世界は作れないよ

神様そうだろ どうしてかな

寂しそうに歌う。

偶然でかまわない

幸せの形がいつか重なればいいのに

優しくて、少し寂しい、そんな1曲。

 

Beyond the moon

youtu.be

この曲も寂しく、優しい1曲。

キミは向日葵 僕は三日月

さわおさんらしい表現で自分を皮肉っている。

叶わぬ夢を見て少しずつ

欠けて無くなりそう

 

満月にさえなれないのに

太陽なんてまるで別世界

ロマンチックに、比喩をつかいながら

自分が相手に相手にされていない、届かない恋だと唄う。

でも、「キミは誰より素敵」、そう歌ってそんな素敵なキミに恋できただけで幸せを感じているかのような優しい切ない曲だ。

確かめに行こう

youtu.be

仲間といたって寂しくなる

優しくされたってまだ足りない

何もない夜は消えたくなる

僕のカタチがわかりますか?

ピロウズの曲では、「孤独」を感じさせる歌詞が多くある。

この「確かめに行こう」はこうやって抜き出す歌詞を迷うほど、全体で絶望や孤独感を代弁してくれているように感じる。

ただ、代弁してくれた上で、一緒に「確かめに行こう」と力強く鼓舞してくれ、私の心を軽くしてくれる大切な1曲である。

 

音楽と人 LIVE 2019 「新木場ナイトカーニバル」

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3月31日(日)新木場studio coastで開催された

音楽と人 LIVE 2019 「新木場ナイトカーニバル」

に行ってきました。

 

目当てはピロウズでしたが、聴かず嫌い状態だったThe Birthdayストレイテナーも聴けるので、こんなお得なイベントはないと楽しみにしていました。

 

トップバッターはThe Birthday

開演を待つ中、暗転して登場したのがThe Birthday

流れてきたSEでThe Birthdayとわかると、一気にThe Birthdayファンが前列に殺到します。

 

私もどんな人達かすら知らない状態だったので、ロックでクールな衣装で登場したメンバーに、

これはかなりカッコイイ!

と直感しました。

(むしろ、全く知らない状態で行ったことが恥ずかしいです。)

 

この時点で、予想より年上のバンド?と思って意外でした。

(後ほどメンバーの方の経歴を見て、ミッシェルガンエレファントだったんだ!!!と衝撃でした。何も知らずに言って後悔。)

 

ボーカルの千葉さんは途中まではサングラスをしたままでしたが、途中でサングラスを外して、、

 

さらにイケメン!!!!!なことにびっくりでした。

 

曲の方は聴いたことがない曲ばかりでしたが、一番印象に残った曲は

「青空」

という曲だったようです。

 

帰りに早速調べてyoutubeで聴いてみて、改めて力強くカッコイイ曲にしびれました。

 

The Birthdayのライブを初体験して思ったのは、

 

かっこよく歳を重ねた人たちってこういう人たちのことだ

 

ということでした。

 

 

続いてストレイテナー

続いて、次はおそらくストレイテナーだろう、、と待っていた中、一番女性ファンが多い様子で前方にはストレイテナーの女性ファンが集ってきました。

 

準備に少し時間がかかって、20分後、、

 

登場したのはやはりストレイテナー

 

ストレイテナーも周りに好きな人がいたり、フェスでよく見るもののちゃんと曲を聴いたことがない状態で行きました。

 

事前知識は数曲聴いたことがあるかな、くらい。

 

さわおさんが、「ボーカルのホリエさんが理想の声」と言っていたのを思い出しながら聴きました。

 

印象としては、

一番「華」があって「親切」な感じ。

笑顔でこちらを盛り上げてくれるパフォーマンスが多くあり、自然と知らない曲でもテンションが上って楽しめました!!

 

さわおさんイチオシのホリエさんの声は、

聴きやすくてこれは人気だわ

オーラがある

と納得のバンドでした。

 

途中のMCで、実は今日の3組は12年前の音楽と人のイベントと同じメンツらしく、今回のストレイテナーのセットリストは12年前と同じとのこと。

それにプラスして、今週「電子配信」したという新曲も聴けた満足のセットリストでした。

 

 

トリはやっぱりthe pillows

最後は一番楽しみにしていたthe pillows

 

ピロウズは何度のワンマンに参加していたので、やっとホームな感じで「どの曲でも来い!!」と安心しながらスタート。

 

1曲目は個人的に意外な「この世の果てまで」。

続いて「RUNNERS HIGH」。

「アナモ二」

だーっと進んでいきました。

もうずっと手を上げっぱなし。

 

どこで見ようとか決めていなかったものの、今回は前の方が空いていたので前から5列目くらいのポジションで見れました。

 

中盤は「Funny Bunny」「Thank you,my twilight」「ラストダイナソー

「ハイブリッドレインボウ」「Advice」と盛り上がり続けました。

 

ピロウズファン以外もいるところ、MCはいつものさわおさん節もあり、たまに毒のある発言も織り交ぜながら、満足の約1時間。

 

途中のMCでさわおさんが

音楽と人の編集長やThe Birthdayの千葉さんなど30年来の知り合いが、今も音楽が好きでこうして楽しいライブをやっていることがとても嬉しい」

と言っていたのが印象的でした。

 

 

ピロウズの歌詞は他のバンドと違って、ネガティブな言葉が使われているところが多くある。

ただ、その歌詞が人間としての苦悩を素直に表現してくれているようで心に沁みる。

悩みや迷いを解消するのではなく、抱えながらも精一杯生きていくためにピロウズの曲は私に必要なものと強く感じる。