アドバイスや人の意見を素直に受け入れられる大人でありたい
身体の知識を深めるために通っている整体スクールにて思うこと。
整体スクールには10代から60代の男女、年齢や経歴などさまざまな人が通っています。
2年前公務員として働いている頃からちょこちょこ通い、今も週に1、2回セミナーや身体に関する知識を増やすためにスクールに通い続けています。
- これまでもサービス業に従事していて、新たに整体師を目指す人
- ヨガインストラクターで整体の知識を学ぶ人
- これまではデスクワークだったものの心機一転整体師として独立開業を目指す人
などなどバックグラウンドや目標も様々な人がいます。
ある程度の年齢になると、これまでの経験などから、他人のアドバイスや意見をすぐに受け入れにくくなるのかな、と思います。
もちろん生きていく上でプライドというのは必要で、ある程度の自負はあって当たり前だと思います。
ただ、何か人にアドバイスや意見をもらった時に、まず第一声で
「自分はこういうつもりだった」
などと自分の考えを言うのは違うかなと。
まずは相手の意見を受け入れる、そして言ってくれたことへ感謝の気持ちを持つ、その後に必要であれば自分の考えも伝える。
それは、
まず第一声で、反論のように「自分はこういうつもりだった」と言ってしまうと
この人は人からのアドバイスを求めていない
そんな風に感じられてしまうと思うからです。
私は整体スクールで、技術や接遇面について、きちんとフィードバックをくれる人に出会い、
私自身は人にフィードバックするのは苦手だけれど、学ぶからにはフィードバックしようと努めています。
ただ、時に歳上の方には勇気を出してフィードバックしても、まずは反論のような発言をもらうことがあります。
せっかく勇気を出して言ったのになぁ、と少し残念な気持ちになるので
私自身30代になり気を付けないといけないと思い書きました。
(まぁ本当にその人はアドバイスいらないのかもですね。)
ここまで書いてモヤモヤした理由がわかりました。
なんでも言ってください
と言われてるので感じたことを言ったら、第一声で反論のような発言をもらったからでした。
なんでも言ってください
は社交辞令だったんですね、きっと。
こういう人多いですよね。
表向き、自分は人として社会人としてある程度の器を持っています感を出したい人。
今日ご一緒した方は、他の人には何もアドバイスや指摘をもらわないと言っていました。
そりゃそうだと思います。
全てを否定するつもりはないですが、この部分は見習えないなと思ったので、反面教師にしたいと思います。
人に指摘してもらえるだけありがたいと思って生きたいです。