貴重な3種目練習日【トライアスロン】 - 内向型スポーツトレーナーのいろいろ日記

昨日土曜日は3種目練習できる貴重な日でした。

直前に梅雨入りしてしまい、中止になってしまうかも、、と思ってましたが、無事天気がもってできました。

朝6時30分〜7時30分

1種目目のスイム練習。

水温が高くて泳ぎにくかったものの、なんとか気持ちを保ってフォーム重視で全部泳げた。

朝ご飯休憩を挟み、

10時スタートで後半2種目連続のデュアスロン練習。

バイク35〜40キロの単独走。

次の大会もちょうどフラットでカーブの多いコースなので、それを意識してコーナー減速からの立ち上がりや、DHポジションで向かい風追い風それぞれへの対処を考えながら乗る。

ケイデンス90目指して乗っていたものの、85前後に安定してしまい、それが1番スピードが出るって状態。

脚使いすぎが心配だったが、

と思い、ペースを落とさず乗れた。

35キロで終了。1時間2分でフィニッシュ。

トランジション練習も一応できた。

3種目目ラン10キロへ。

今日はバイク重視だったけど、キロ5では走りたいな、でもジメジメして暑い。。

言い訳がたくさん思い付くなかで、5キロコースを2周。

1周目、まずは3キロリズムよく走ろう。楽に走れてる、心拍も落ち着いてきた、

と思っていたら、時計を見たらペースが1キロ5分20秒。。

遅い！

遅いから楽に感じるのは当たり前。

これではジョグになってしまうと思い、さすがにもっとペースを上げないとと焦るが上がるともちろんきつい。

4月にロングのトライアスロン宮古島に出てから、有酸素でのゆったりとしたペースに慣れてしまい、心拍を上げるのが苦手になってしまいました。

ゼェハァ言ってはいないものの、なかなかペースが上げられない。自分のメンタルの弱さも感じます。

ただ、意味ある練習にするために「とりあえず軸は崩さず走る」と決意して淡々と走る。

なんとかキロ5は死守。

今日のランの収穫としては、10キロ走り通せる脚はあると実感できたこと。

あとはペースを上げて心拍が高い状態で走るメンタルを整える、4分半ペースで10キロ走る練習をすること。

午前中だけだったもののしっかりとトレーニングできた。

大会ではこれに調整が入るのでもっと身体は楽に動くはず。

最近は1日に2種目練習して負荷を上げるようにしていたが、このやり方はロングのトライアスロンでは有効だが、ショートではペースが遅くなってしまってあまり有効ではない気がした。

あと3週間。

まだ時間はあるので修正してショートでも対応できるように調子を上げていきたい。