内向型スポーツトレーナーのいろいろ日記

元公務員でスポーツトレーナー。内向型を活かして生きていきたい。

朝昼夜の食事バランスは3:5:2がおすすめ

私の働いているジムには、ダイエットや健康増進のために、トレーニング指導や食事指導を受けに多くの方が通ってくれています。

 

便利な世の中になって、ほとんど身体を動かさなくても生活できるし、美味しいものも無限にありますよね。

 

ただ、その分自分が思っている以上に身体を動かしていなかったり、食事バランスが乱れることによって、

  • 体型がくずれる
  • 病気のリスクが高まる

といった心配があります。

 

そこで、健康的な食事のとり方について書いてみたいと思います。

 

活動時間の朝と昼にしっかりと食事をとる

ライフスタイルにもよりますが、理想的な食事バランスとしては、朝と昼は活動時間帯になるので、

この食べてもしっかり消費しやすい時間帯に、1日の8割のカロリーを摂取することがおすすめです。

 

これから寝るだけの夜は本当に軽めでいい

夜はこれから寝るだけになるので、なるべく寝る3時間前までに食事を済ませて、

その食事も「激しい運動をしている」など、1日の消費カロリーが多い方以外の一般的な大人の場合、

軽めを意識してもらうと必要以上に太ってしまうということは防げます。

夜は唯一ゆっくり家族で食事ができるため、ついつい1番たくさん食べてしまうという方も多いでしょう。

ただ、

  • 運動習慣がない
  • デスクワークで活動量が少ない

など、なかなか日常生活で消費カロリーが多くない場合はオーバーカロリーになって、脂肪を蓄えやすくなってしまいます。

 

食事量を減らして間食するのは本末転倒

ダイエットといえば、食事の量を見直すことも大切です。

ただ、食べ過ぎで太ってしまった場合は量を見直すことで改善できますが、

 

必要な栄養素が足りず、食べている物の内容を見直すことが必要なケースも多くあります。

 

ダイエットにはカロリーも大切ですが、何でカロリーを摂るか、という点も意識していくことが大切です。

 

そのため、食事の量を極端に減らして、

「その分早くお腹が空くから間食をとってしまう」

という場合は、食事量を見直してみることをおすすめします。